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やわらかい生活
昨日、今日と朝起きてから眠気がこない。過眠の波が過ぎたのか、まったく気まぐれな脳細胞だが、悪くない、普通の生活が出来ている。

病院で自立支援の更新の手続きをした後レンタルビデオ屋へ行き、長い間レンタル中だった「やわらかい生活」のDVDが返却されていたので借りて観た。原作は2006年「沖で待つ」で芥川賞を受賞した絲山秋子氏の処女作「イッツ・オンリー・トーク」という小説で(彼女は躁鬱病で入院中にこの小説を書き始めたそうだ)、東京の蒲田で暮らす主人公橘優子は無職で貯金暮らしで躁鬱病、優子の部屋に居候する従兄弟や、大学の同級生でEDの議員、優子が作っているメンタル系サイトにメールをよこして来た鬱病のヤクザ、出会い系サイトで知り合った痴漢、そんな登場人物とのひと夏の出会いや別れを描いたものだが、映画は、主人公の優子を寺島しのぶ、従兄弟の祥一を豊川悦司が演じていた(愛の流刑地コンビだ)。原作ではほとんど躁鬱病のエピソード的なものは描写されていなかったが、映画での寺島しのぶの躁鬱病は上手かった。特に鬱の時の演技は、これそのものだった。

「優子ちゃん死ぬの怖くないの?」「あたしは死のうと思うようになる事が怖い」

優子がつぶやくこの言葉は、躁鬱病の苦悩を言い当てている。

鬱が酷くなって、風呂に行くことも出来なくなり寝てばかりの優子に対し、薬を病院まで取りにいって飲ませてあげたり、料理を作ってあげたり、髪を洗ってあげたりする祥一の偏見のない飄々とした優しさには心暖まるものがあった。

盛り上がりや超感動なシーンは無いが、ほんのりと優しく心をなぞって行くような映画だと思った。





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【2007/05/29 15:08】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
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躁鬱は星の瞬きのように


時には煌き、時には暗黒の世界に身を沈める、星の瞬きのような躁鬱病の日々を綴ります。

プロフィール

KEISUKE

Author:KEISUKE
43歳
妻・長男・次男

会社:ITコンサルタント系
躁鬱病にて 2005年10月より1年10ヶ月休職中

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